2020-05-28 第201回国会 参議院 法務委員会 第9号
また、野球賭博ということになりますと、賭博の種類が違うということになります。
また、野球賭博ということになりますと、賭博の種類が違うということになります。
刑事局長はおとといの質疑で野球賭博や賭けマージャンの事案を紹介しておりましたが、それらは法務省職員の例であって検察官ではありませんでした。 これは、事は内閣が任命する検事長の問題です。十分な調査を踏まえて慎重に判断するべきです。急いで処分し辞職をさせるのは火消しであり、幕引きを狙う政治的な動きにほかならないと指摘しなければなりません。
法務省における先例といたしましては、サッカー、野球賭博事案で複数回にわたって賭博し、合計百数十万円の利益を得た者で減給一月、百分の二十、また、野球賭博の事案で三回にわたって賭博し、合計十数万円の利益を得た者で戒告、また、金銭を賭けたマージャン事案で二回にわたって職場の仲間内でマージャン大会を実施し、任意に千点当たり五十円のレートで賭博した者で厳重注意、注意又は不問などの事案が確認されたところでございます
しかも、今おっしゃっていたような野球賭博、戒告、懲戒処分を受けているじゃないですか。 過去に賭博行為で懲戒処分を受けた法務省、検察庁の職員がいて、かつ検事長が賭博行為を行った先例がないにもかかわらず、なぜ先例を理由に黒川検事長が懲戒処分を受けないで済むのか、その具体的な理由を示してください。
例えば、法務省における賭博という関係で申し上げますと、法務省の先例では、サッカー、野球賭博事案で複数回にわたって賭博をしてといった例ですとか、それについては減給一か月となっております。野球賭博の事案で三回にわたって賭博をした場合には、合計数十万円の利益を得たということで戒告。
人事院の処分指針上の賭博の具体的な定義は明示されておりませんが、法務省における先例では、サッカー賭博、野球賭博事案で複数回にわたって賭博し、合計百数十万円の利益を得た者等々、先ほどの、前の委員の方に御提示した三つの先例でございますが、そのような事案が確認をされました。黒川氏の戒告の処分については、こうした先例をも考慮した上で決めたものでございます。(発言する者あり)失礼いたしました。
○国務大臣(森まさこ君) 人事院の処分指針は様々な規定がございますが、委員の御質問が賭博と書いてある部分であるものであるというふうに理解して御答弁申し上げますけれども、人事院の処分指針上の賭博の具体的な定義は明示されておりませんが、法務省事務方が示してきた先例によると、サッカー賭博、野球賭博事案で複数回にわたって賭博し、合計百数十万円の利益を得た者で減給一月、百分の二十、野球賭博事案で三回にわたって
先例では、野球賭博で戒告となった例、マージャン賭博で厳重注意や注意となった例などがあり、個別具体的な事案においてさまざまな事情を総合的に判断した上で決定されているところでございます。 本件については、必ずしも高額とまでは言えないレートで行われたこと、旧知の間柄の者の間で行われたマージャンであること、事実を認めて深く反省していること等を考慮して、今般の処分としたものでございます。
もっとも、電話を用いて賭博者からの申し込みを受けるなどいたしました野球賭博の事例に関しまして、最高裁判所は、刑法第百八十六条第二項の賭博開張図利罪が成立するためには、必ずしも賭博者を一定の場所に集合させることを要しないものと解すべきであるとしております。
違法ギャンブルとしては、賭けマージャンや野球賭博、裏カジノがあるものの、あくまで少数派にとどまっていると。 ギャンブル障害の日本的な特徴。ギャンブル障害には誰でも陥る可能性があるとおっしゃっているんですね。陥るか陥らないかの差は、ほぼ環境要因で決まると言っても過言ではない。 ギャンブルへのアクセスの良さ。環境そのものにギャンブルしやすさが整っているとギャンブル症者は確実に増えます。
最近では、プロ野球選手による野球賭博事件、バドミントン選手による闇カジノ事件が起き、スポーツ界にもギャンブル依存症が広がっています。こういうことが明らかになっていて、日本の社会の深刻な問題なんです。 とりわけ心配なのは、青少年への影響なんです。
対象競技の拡大については、これもまたスポーツ議連で議論をされているところではありますが、ただ、野球に関しましては、今般の野球賭博の事案等もございまして、まず日本野球機構自体が極めて今ナーバスな状況になっておりますので、ここはやはり丁寧に物事を進めていく必要があると考えております。
もしそれができないんだったら、いただいたtotoのお金とプラスして、ちゃんとスポーツ振興のために出していくということが明快に分かるようなそういう仕組みにすれば、さっき橋本先生もおっしゃった、大臣もおっしゃっているその寄附の気持ち、そういう醸成がつながっていくんだということも含め、そして、野球賭博とかなんとか言われているけれども、ああいうのも全部totoに含めていって、そして賭博性のないように、野球BIG
だから、そういう部分から入っていきながら、それで野球選手、特に野球賭博だとか今回ああいうふうに言われた人たちがもっと倫理観とか意識を持つきっかけにすればいいし、そういう問題があったからこそやるんだということなんですよ。
じゃ、財務省と、totoの売上げを野球も、これも入れれば増えるぞ、だからこうやって各省庁とこのオリンピックを契機にこういう形でやろう、今言う野球賭博の問題があるから、野球については予想するんではなくてランダムに当たるくじから導入させてもらうというふうにつなげていけばいくわけですよね。
そして、昨年も、やはり対象競技を拡大することによって売上げを上げて、その売上げからやはりスポーツ振興のために使おうじゃないかという議論があったのも事実でありますが、残念ながらその経緯の中で野球賭博の事案が発覚をいたしました。
その一方で、現在、野球賭博事件や闇カジノ問題などの発覚により、スポーツ界における倫理が問われるとともに、競技団体の選手指導を始めとするガバナンス強化の必要性が議論されています。 一部の識者には、野球等の競技を対象としたスポーツくじを導入し、それに合わせて選手への教育、競技団体のガバナンス、公的な監視体制等を一体的に強化していくことで、非合法なスポーツ賭博を排除することができるとの意見もあります。
また、現実のスポーツ界では、きょうも野球賭博の問題があったり、OBのいろいろな不祥事が出たり、いわゆる勝てばいいんだ、そして拝金的主義があったり、業界の体制やいろいろなことが僕はあると思うんですね、そういう風潮が。 さらに、スポーツには「フェアプレー精神があり、」とも発言をされています。スポーツ以外にもたくさんのフェアプレーの精神があると思います。
それから、質問項目には入れておりませんでしたけれども、野球賭博問題で新たな事実が判明をいたしました。現役の選手、また一人かかわっていたということでございまして、首脳陣が辞任の意向も伝えているということでございます。シーズン目前のことで、またこんなことがあったのかと大変ショックを受けております。
そして大相撲、野球、賭博の問題については、報道局内に記者の教育を徹底的に行うという改革チームまでつくって議論しているという、様々な取組をしてNHKは信頼を回復してきているという状況であります。 しかしながら、今どのような状況になっているかと申しますと、籾井会長は就任されたとき以来、様々な言動の問題を指摘されています。
また、我が国の伝統ある相撲界において、野球賭博を暴力団が仕切って大変なスキャンダルがあったと。また、暴力団が大相撲の土俵場の砂かぶりのところに一味が座り込みまして、刑務所にあるテレビで自分たちの子分にその存在を知らせて激励するといったことも言われているわけでございます。非常に知能的な犯罪その他、日本において大変な暴力団の被害があるんではないかというふうに思います。
本来、スポーツ団体や連盟のガバナンスのあり方に関しては、政治に左右されてはならないというのが私の考え方であるんですが、ただ、今回のように大相撲協会、残念ながら、ドーピングや八百長、暴力団との癒着、野球賭博といった問題が山積している中で、今回も技能審査という形で大相撲が実施されておりますけれども、例えば、国のかかわり方を、こうした大相撲協会のように、期待をされるケースもございます。
○富田委員 実は私も、もともと弁護士ですので、相撲協会の関係で大麻事件が起きたりあるいは野球賭博が起きたときに、私の経営している法律事務所の方で幾つか関与させていただきました。 そういった意味で、相撲協会なりこういう独立委員会の方の法曹関係者の動向をいろいろやったりしたこともあります。だから、その経験を踏まえると、委員会の皆さんの考え方がすべて正しいというふうには思えません。
そういった中で、薬物の乱用とか野球賭博といった、残念ながらあり得ない、スポーツマンシップとしては考えられない事件もございました。
もちろん、この人事等々については協会が主体的に判断すべき事柄ではございますけれども、先ほどからありましたように、八百長問題のほかにも、力士の暴行死事件、あるいは大麻の所持事件、そして、このきっかけとなった野球賭博問題など、近年不祥事が相次いでいる相撲協会の体質を考えれば、力士中心で運営をする現在のこの体制にはもう限界があるということが明らかだと考えております。
薬物、野球賭博、力士暴行死、DVなど数々のスキャンダルに見舞われまして、きょうも下村委員から御質問がございましたけれども、この八百長問題と夏場所の開催についてまずお伺いしたいと思っています。 おととい、横綱審議会の委員長、そして昨日は運営審議会が夏場所をやるべきだという発言がなされております。
○布村政府参考人 相撲協会におきましては、不祥事が続いておりますけれども、これまでの薬物の問題あるいは野球賭博の問題に比しまして、この八百長の問題は土俵のそのものの問題であり、相撲協会の根幹にかかわる問題、そういう認識のもとに、今全容解明に最大限の努力をしているものと認識しております。
昨今、相撲部屋における力士の暴行事件や力士の麻薬使用問題、さらには暴力団との関係や野球賭博といった、本当に相撲を愛する私も一人といたしまして、国民の期待を踏みにじる結果となっているのは大変遺憾なことであります。
野球賭博で十六名が検挙された。昨年とことしの夏の高校野球におきまして、四十九校の勝敗の結果に対する加算ポイント制によるランクづけをして、獲得ポイントの上位者などに配当金を渡す約束のもと一口千円の金額をかけて得点数を争う方法の賭博をした、いわゆる野球賭博ですね、こういうものをしたということでございます。